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アンガーマネジメント

仲直りの方法



夫婦であれば、カップルであれば喧嘩はつきものです。

皆さんは喧嘩から来る修羅場(!?)をどう乗り越えてますか?

イラっとすることから始まる喧嘩、これもまた

私たちが持つ「〇〇であるべき」という言葉が

目の前で裏切られたときに始まるものです。

この「べき」をうまくコントロール出来れば、喧嘩もまた回避できると

考えられます。

目次

仲直りをするために・・・

私たちが持っている「〇〇であるべき」はすべてが「正解」なのです。

会社はこうあるべき
子供はこうあるべき
旦那はこうあるべき
妻はこうあるべき
恋人はこうあるべき

すべて正解です。
ただし、「少なくとも本人にとっては」という但し書きがつきます。
例えば「夏休みは豪華に過ごす」も、「正月は堅実に過ごす」も共に正解です。
本人にとっては正しいですから、喧嘩しないためには、その溝(違い)をどうにか
埋めなければ喧嘩になります。

カップルダイアローグというテクニック

ここでアンガーマネジメントのテクニックが登場します。
アンガーマネジメントはただの技術です。このカップルたちの感情の溝を
テクニックで埋めていこうとします。
そのテクニックの中に、「カップルダイアローグ」というものがあります。
「仲直りのキャッチボール」とも言われ、あるルールに沿った会話で、
相手と仲直りすることを目指していきます。

そのルールとは・・・
「事実と感情を分けて話す」というもので、結婚セラピーなどでも使われる方法です。
平行線をたどってしまった2人の間で、感情をぶつけずに対処することが出来ます。

カップルダイアローグのルール

カップルダイアローグのルール(手順)は以下のとおりです。

1, まずAさんがさんが事実のみを言い、
 BさんはAさんの言った事実を
 そのまま繰り返し言います。オウム返しです。

2, 次にAさんがその事実によって生まれた感情を言います。
 そして、BさんはAさんの言った感情をそのまま繰り返し言います。
 同じく、オウム返しです。

3, 最後にAさんからBさんへ3つのお願いを言います。
 Bさんは事実とAさんの感情を考慮し、実行可能な1つだけを約束します。

これだけです。

やってみましょう!

ある夫婦が、あることで喧嘩します。これを考えてみます。

その喧嘩から仲直りするために、カップルダイアローグを実行しました。

【次のお休みの日に買い物に行くと約束をしていたご主人。仕事が入って

 買い物に行かなかったという事例です】

◆事実
 ※ここでは客観的な事実のみを伝え、相手はそのままオウム返しをします。
 妻:この週末、あなたは約束した買い物に一緒に行かなかった。
 夫:この週末、わたしは約束した買い物に一緒に行かなかった。

◆気持ち
 ※その時、どう思っていたかを伝え、相手はそのままオウム返しをします。
 妻:私は、すごく残念だったし、寂しかった。
 夫:君は、すごく残念だったし、寂しかったんだ。

◆リクエスト(お願い)
 ※リクエスト(お願い)を3つ出します。
 妻:もう約束を破らないで欲しい。
   約束が守れない時は前日までに教えて欲しい。
   人を期待させるような約束をしないで欲しい。

◆約束
 ※相手の感情を考慮し、実行可能な1つだけを約束します。
 夫:もし約束が守れない場合は、前日までに必ず言うようにするよ。

こんな流れです。

このテクニックを使うと、意外とお互いの理解が深まりスムーズに
仲直りをすることができます。

まとめ

いかがでしたか?
このカップルダイアローグのポイントは、お互いの意見を絶対に否定しないこと、
そして、1つの約束だけは必ず守るという歩み寄りの姿勢を示すことにあります。
男女の「〇〇であるべき」の違いについて、「どちらかが正しい」という議論を
しても、感情論になるだけで、平行線です。とてもゴールに辿り着けません。
そこで一定の「ルール」や「テクニック」にのっとれば、少しずつでも歩み寄りが
できるようになります。
話を進めていくうち、リクエスト(お願い)をするときに、「せめて〇〇して」と
お願いすると、相手も「それだけなら頑張ってみよう」となるわけです。

喧嘩中のあなた、これから喧嘩してしまうかもしれないあなた、
カップルダイアローグを覚えておくだけでも違いますよ。

お幸せに・・・

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